コヴィア社、7月1日に最大20％値上げへ

独立系に本拠を置き、産業およびエネルギー市場向けに鉱物および材料を供給するコビア・コーポレーションは、来月価格を大幅に引き上げる。

同社は6月5日月曜日に発行されたニュースリリースで、産業部門が7月1日から「ほとんどの非契約事業については最大20％の値上げを実施し、一部の製品についてはそれ以上の値上げを実施する」と述べた。

コビア氏は、計画されている値上げは「上昇し続けるコストを回収し、顧客が評価する高い品質と信頼性の基準を維持するために必要」だと述べた。

コビアにとってこのような値上げは過去８カ月で２回目。

同社は2022年10月、産業部門が製品とグレードに応じて、すべての非契約顧客を対象に5％から35％の値上げを実施すると発表した。 当時の同社の理論的根拠は、値上げは「継続的なコストとサプライチェーンの動向を相殺し、顧客に品質、信頼性、価値を提供し続けるために必要である」というものだった。

Covia は、ガラス、セラミック、コーティング、金属、鋳造、ポリマー、建設、水ろ過、スポーツとレクリエーション、石油とガスなどの業界に鉱物と材料を供給しています。